まして憎むべき汚れた者、 また不義を水のように飲む人においては。
まして憎むべき汚れた者、また不義を水のように飲む人においては。
堕落して罪深く、海綿が水を吸うように罪をのみ込む あなたのような人間は、なおさらだ。
まして人間は、水を飲むように不正を飲む者 憎むべき汚れた者なのだ。
まして憎むべき汚れた者、/また不義を水のように飲む人においては。
わたしはあなたに語ろう、聞くがよい。 わたしは自分の見た事を述べよう。
たとい悪は彼の口に甘く、 これを舌の裏にかくし、
だれかヨブのような人があろう。 彼はあざけりを水のように飲み、
まして、泥の家に住む者、 ちりをその基とする者、 しみのようにつぶされる者。
それでわたしはみずから恨み、 ちり灰の中で悔います」。
彼らは皆そむき、みなひとしく堕落した。 善を行う者はない、ひとりもない。
悪い証人はさばきをあざけり、 悪しき者の口は悪をむさぼり食う。
わたしたちも以前には、無分別で、不従順な、迷っていた者であって、さまざまの情欲と快楽との奴隷になり、悪意とねたみとで日を過ごし、人に憎まれ、互に憎み合っていた。